濡れたアスファルトの匂い
今日は仕事が休みだったので、夜も明けきらないうちから起き出して朝日とともに撮影を始めようかなんて考えていたのだが、あいにくの天気
時刻もお昼を過ぎようかとしていました
しかたがないので、近くの公園にでも行ってみることにした
公園は人も多く動物からも野生をあまり感じられないのであまり好きではなかったのだが、行ってみるとやはり楽しい
公園にいる鳥は人に慣れているので近づいてもあまり逃げないし、餌付けされているものは寄ってきたり、手を差し出すと乗ってきたりする
手に乗ってくるのはかわいくて大変よろしいのですが、野生の動物に餌をやるのはやはり良くないことかと
みなさんやめましょう
小学生の頃、下校途中に友達がよその飼い犬に給食で残ったパンを与えていた
それだけならまだよいのだが、そのパンの中にはその犬がした糞が隠されていた
何も知らない犬はそれを食べ、何回か噛んで吐き出していた
僕はよくそんなひどいことができたものだなと思いつつも心の中と外で笑っていた
小学生ほど残忍な生き物はいない
ヒヨドリです
スズメ目ヒヨドリ科のヒヨドリ、漢字では鵯、英名はBrown-eared Bulbul
Bulbulかわいいな
「ピーヨピーヨ」と甲高い声で鳴く、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか
けっこううるさいです
人家付近にも現れるのでなじみの深い鳥ではあるが、日本列島以外の生息地は台湾などわずかな地域に限られる
木の実や花芽を食べ、樹液や花蜜を吸う植物食だが、昆虫なども食べる
スズメ目ゴジュウカラ科の五十雀、逆さまになって木を下向きに歩ける鳥はゴジュウカラだけだそうな
木の幹や枝を移動しながら樹皮の間などから小さな虫を探して食べる
この写真のゴジュウカラも良く見ると小さな虫をくわえています
樹洞で営巣、クマゲラやキツツキ類の古巣に泥を塗り固め補修してつかうそうです
スズメ目シジュウカラ科の山雀、土地への執着が強いため個体群ごとに局地的に分布する傾向がある
亜種分化が進み、日本だけでも8亜種に分けられている
今日は他にもシジュウカラ、ハシブトガラ、コゲラ、アカゲラ、セグロカモメ、ハクセキレイなどいました
公園も悪くないかもしれない